カーボンアクセサリーEAUROUGE

ステレオ・オーディオ区切り線赤
熊本県 KM様
ステレオ・オーディオ区切り線赤

ステレオ・オーディオ区切り線赤
オーディオボード
ステレオ・オーディオ区切り線赤
■CP-UCB

TAOCのラック、SS-3の純正天板(木製?)と交換しての試聴となります。

まず最初に感じるのが、 SACD又はCDのどのジャンルのソフトを再生しても全帯域において歪みが大幅に減少し、 綱渡りが板渡りなったかのように安心して試聴出来ます。
私のシステムでは特に低域から中域にかけての歪みが大幅に減少したことにより、 これらの音域が演奏全体の土台となるクラシックがより楽しく聴けるようになりました。

純正の天板を使用していたときには主にピアノと弦楽器の音色が重々しく、 また響きが若干演出過多で演奏中に度々首を傾げていたのですが、 CP-UCBに交換すると音色は情報量が圧倒的に増えているのにも関わらず軽やかでいて艶やか、 響きに関しては歪みを一切感じることなく本来そこにある響きだけが再現(再生)されます。

CP-UCBは他社のイコライジングボードとは全く別次元の、 楽器が本来の音色を出せるように調律師が心を込めて調律を施すような製品だと思います。

つまり、機器の潜在能力を引き出すことの出来る製品であると言うことです。



CP-UCB

68,000円(1枚)
470(W)×400(D)×17(H) mm



ステレオ・オーディオ区切り線赤

ステレオ・オーディオ区切り線赤
ケーブルインシュレーター
ステレオ・オーディオ区切り線赤
■CP-CS

まず床に直置きのスピーカーケーブルの下に設置して試聴を行ったところ、足取りが重く曇天時の様な少々暗い鳴り方をしていたスピーカーが、青空の下でスキップをしているかのような軽やかで明るい鳴り方になりました。とは言っても周波数のバランスが高域寄りにシフトしたのではなく、むしろフラットに近づき、それでいて音色は設置前とほとんど変わらないので、安心して使用することが出来ます。

「ケーブル」インシュレーターとして開発されたこの製品ですが、出来心で電源タップの脚として3個を組み合わせて使用してみたところ本当に驚きました。

上質の電源ケーブルをシステム上流に加えたときのようにS/Nが、Dレンジが、そしてFレンジが大幅に向上し、演奏のグレードを驚くほどブラッシュアップしてくれるのです。

上質のケーブルインシュレーターとしては勿論、比較的軽量な機器における脚の強度・構造に疑問をお持ちの方は是非一度試してみて下さい。



CP-CS

15,000円(2個セット)



ステレオ・オーディオ区切り線赤

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インシュレーター
ステレオ・オーディオ区切り線赤
■CP-MINI

CDプレイヤーに使用していた黒檀のインシュレーターから交換しての試聴ですが、 聴いた瞬間は音数が減り、音色が貧相になったと感じました。

しかし不思議なことに、設置から時間(分単位)が経つにつれてS/Nが大幅に向上し、音数は以前よりも増え、音色はピークを感じさせない滑らかなものへと変化していきました。

交換から数日が経ち、改めて両者を比較したところ、黒檀(木製)のインシュレーターは演奏に「木の響き」が追加されており、その結果演奏全体に、そして全ての楽器の音色にピークを生じさせていたのだと私は考えました。

他社の金属製や樹脂製、木製のインシュレーターと比較すると小さく、また高価ではありますが、 「材料の持つ響き」が演奏全体にどのように影響を及ぼしているのかを感じ、 将来のインシュレーターの選択時の基準になるものだと思っています。



CP-MINI

18,000円(4個セット)
25(W)×25(D)×10(H)mm



ステレオ・オーディオ区切り線赤

ステレオ・オーディオ区切り線赤
スパイクコーン
ステレオ・オーディオ区切り線赤
■ER-SX

ClasseのΩSACDと言うSACDプレイヤーの金属製の脚からの交換となります。

まず、最初の一音が出た瞬間にこのスパイクの実力を思い知らされます。

金属製の脚やインシュレーターでは音の立ち上がりは確かに素早いのですが、 音色をきつく締め付けるような圧迫感と重量感、そして中・高域に感じるピークからは逃れられません。

しかし、このスパイクへと交換すると金属製の刃物の様な鋭い立ち上がりではなく、 煙が宙を舞い始めるかのような柔らかで優しく、それでいて素早い立ち上がりを見せてくれます。

S/N、D、Fレンジはこれ以上はないだろうと思う程に向上し、 音色は艶やかでいて軽く、全帯域において一切ピークを感じることはありません。

それに加え超低域と超高域が姿を見せ、周波数バランスが限りなくフラットに近づいた状態での演奏は 言葉にならず、言葉を失い、目の前に展開される演奏に全身を包み込まれます。

様々な形状、材質のインシュレーター、そしてスパイクを使用してきましたが、 ER-SXを超えるものは世界中どこを探しても見つからないでしょう。

ER-SXを超える製品はいつの日にかEau Rouge自身が開発してくれるはずです。
その時が来るまではER-SXが世界最高のスパイクコーンであることは間違いないと思っています。



ER-SX

55,000円(1個)
Φ38×15(H) mm
(ネジ部分含まず)



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ステレオ・オーディオ区切り線赤
壁コンセント
ステレオ・オーディオ区切り線赤
■ER-PSX

LEVITON社製のコンセントにクライオ処理を施したものと交換しての試聴となります。

まず最初に、 このコンセントを評価するには最低3日の通電が必要だと言うことを書かせていただきます。

交換直後から2日目辺りまでは少々ハイ上がりで低域があまり(ほとんど)出てこないのですが、 通電から3日ほど経過すると信じられないくらい大化けします。

一般に出回っている銀または純銀を用いた製品が出す音とは真逆の音色、 つまり、柔らかく、優しく、暖かく、そして力強い音色を聴かせてくれます。

そして低域と高域のリミッターが外され、 深く野太いのに誇張間の一切感じられない軽やかで柔らかな低域、 ただひたすらどこまでも伸びていこうとする優しい高域。

音楽を聴くのに無駄な力は一切必要ない、音楽がそう語りかけてくれます。



CP-PS

8,500円(1個)
PSE電気用品安全法適合品





■ER-PSEX

上記のER-PSXとの比較試聴になります。

ER-PSEX(以下、PSEX)はER-PSX(以下、PSX)ほどエージングは必要ありませんが、 それでも最低2日は通電が必要なようです。

交換直後はPSX同様ハイ上がりで低域の出ないコンセントだと思ってしまうのですが、 ある意味余裕残しの様な、とんでもない可能性を秘めているのを隠しているかのような鳴り方をします。

約2日が経過するとその秘めた可能性が一気に爆発します。
音色がスピーカーから離れて宙を舞い、尾を引く様に空中に消えて行くのです。

周波数のバランスがPSXと比較して限りなくフラットに近づいたのか、 大編成のオーケストラなどでは特定の楽器が誇張されるように鳴るのではなく、 楽器の前後左右の位置関係が事細かに把握できるほど空間の再現能力が大幅に向上します。

また、低域と高域のリミッターが更に高い次元で外れ、 全帯域において一切ピークを感じることの無い素晴らしい演奏が目の前に展開されます。

ここぞと言う時の大太鼓の一撃、演奏の最後を締めくくるシンバルの一撃、 繊細で力強くて優しいバイオリンの音色、十人十色の魅力的な声色など、 これら全てをありのままに、鮮明に、そして表情豊かに再現するためにはPSEXが必須であると断言します。



ER-PSEX

120,000円(1個)
PSE電気用品安全法適合品



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コンセントプレート
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■ER-CPZ/LIMITED

ER-CPZを剥き出しのコンセントに装着し再生ボタンを押した瞬間、文字通り言葉を失ってしまいました。

真に音楽情報だけがスピーカーから溢れ出てくるといった表現が適切でしょうか?
演奏全体に濃い霧のように音色を濁らせていたノイズから完全に開放され、 闇の様な深い静寂の中から音色が現れ、音場が上下左右全ての方向に大きく拡大し、 濃い音色なのにも関わらずピーク感を一切感じさせない素晴らしい演奏が目の前に展開したのです。

装着直後でこれだけの変化・改善が現れたのでこれ以上はないのでは?と思っていたところ、 数日後に「劇的変化が起こる」とのこと・・・

「劇的変化」を楽しみに毎日試聴していたところ、 私の環境では装着から3日目に「劇的変化」が起こりました。

装着直後には低域と高域が若干伸び切らなくなっているような・・・?と感じていたのですが、 そのリミッターが外されたかのように太く柔らかな低域、 そして部屋の空気に融けて消えるかのように不自然さを感じさせない高域・・・

それからどのソフトでも演奏時の不必要な緊張感がほぐれたかのように、 視聴者に一切のストレスを与えることのない優しい音色が耳に届きます。

一番驚いたのは金管楽器の音色が全く耳を刺激しない事です。 今は刺激的ではなく、華やかでしっとりとした柔らかい音色を聴かせてくれています。

このER-CPZはアクセサリーと言う枠組みでは語りきれない、 ハードと同様の価値を備えたまさに一生物のアクセサリーであると言えるのではないでしょうか?
そして『もっともっと音楽を聴きたい!』そう思わせてくれるアクセサリーでもあります。



ER-CPZ/LIMITED



ステレオ・オーディオ区切り線赤

ステレオ・オーディオ区切り線赤
コンセントボード
ステレオ・オーディオ区切り線赤
■ER-BX/PS

Audio ReplasのSCB-2SZ、ACOUSTIC REVIVEのCB-1との交換・比較試聴です。

両者とも材質や仕上げが違いはしますが、金属製と言うことに変わりはありません。

ER-BX/PSとこれら2種を比較した時に真っ先に感じること、それは『開放感』です。

音色をこれでもかと言うくらいに重く、そしてきつく縛り付けていたリミッターと言う鎖から開放され、夏の月夜を髣髴とさせる空間の広さと静寂さを背景に、低域は不自然な誇張は一切せず、ただ優しく、それでいて地を揺るがすほどに朗々と鳴り響き、中・高域は楽器やボーカルの輪郭が消え失せ、音色は湧き水の様に溢れ出し身体に染み込んで行きます。

今日までコンセント周りの振動を食い止め、一般家庭における電源の最上流を整えるには重量級の金属製のベースが良いと思い込んでいましたが、それが全くの誤りであると言うことをこの製品を通して学びました。
そして、質量の増加と音質の向上が比例しない、むしろ完全に反比例すると言うことも。

重量級の金属製のベースを使用されている方は、まず本製品から導入を検討されてはいかがでしょうか?

音楽が持つ開放感あふれるエネルギーに驚かれること間違いなしです。



ER-BX/PS

58,000円
100(W)×150(H)×15(D)mm



ステレオ・オーディオ区切り線赤

ステレオ・オーディオ区切り線赤
コンセントカバー
ステレオ・オーディオ区切り線赤
■CP-CC

オーディオ機器の電源をとっている壁コンセント(電源タップ)と、電化製品などの電源を取っているコンセントに装着しての試聴です。

まず、どちらのコンセントに装着するのが効果大かと言うとオーディオ機器の電源を取っている壁コンセント(電源タップ)だと思います。

オーディオ機器用のコンセント(電源タップ)の空き口に装着すると即座にS/Nが向上し、中・低域の情報量が格段に増し、音色にまとわり付いていたざらつきが大幅に減少します。
そしてここに楽器の音色や声色のウェット感が引き出されてくるのです。

オーディオ機器用のコンセントに加え、全ての家電用のコンセントの空き口に装着すると、前者だけの時と比べてS/Nが更に向上し、背景がいっそう静寂さを増した事に気が付きます。
普段耳障りだと感じていた金管楽器の音色が優しく、そして力強く鮮やかなその姿を見せると嬉しくなってしまいます。

もうひとつ特筆すべきはノイズフィルターの類ではないので 音色の両端が丸め込まれると言ったデメリット(副作用)が無い所です。

「コンセントにまで電磁波が入り込むわけがない」「電源タップの外装でシールドされているから」と思っている皆様方、是非一度試されてはいかがでしょうか?



CP-CC

6,800円(1個)



ステレオ・オーディオ区切り線赤


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